東大生が教える 留学1年相当の英語力を留学1ヶ月でつけた【超戦略的留学法】
※この記事は留学に行く学生、語学研修に行く社会人のために、東大生が本気で考え、実践した超戦略的留学法を紹介しています。
英語ほぼ話せない状態で行くことになった、
初の語学留学はバンクーバーでした。
「せっかく50万も払って語学留学行くんだから、
絶対に無駄にしたくないし、英語ペラペラになって帰ってきて、びっくりさせてやる!!」
と考え、その時は初めてだったので、
色々調べて、深く考えて、
「絶対ペラペラになる計画」を立てました。
その計画の下、飛び込んだのは、
生徒数が1000人を超える超有名な語学学校でした。
レベル分けも全部で11とかなり細かいです。
(レベル11が一番すごい)
入学の時、校長先生に現状の英語力を見てもらい、
初めはレベル6からスタート。
2週間後にスピーキングテストがあって、
クラスの半分くらいの人が、レベル7に上がれる制度でした。
クラスの中に日本人が他に3人いて、
僕も含めてスピーキング能力はみんな同じぐらいでした。
そんな中、事前に考えた計画を破らずに実行し続けた結果、
2週間後のテストの結果、
レベル9以上の人が集まる、
学校で一番ハイクラスな授業に前代未聞の飛び級。笑
その教室には英語の上手いヨーロッパの人ばかりで日本人どころかアジア人が一人もいませんでした笑笑
一緒の教室にいた日本人3人は全員レベル6残留でした。
(でも、現地に行くとこれが割と普通だったりして、日本人の英会話の習得が遅いのは事実です。
上のクラスに行けば行くほど日本人が少なくなり、ヨーロッパの人が増えます。
逆に下のクラスは日本人がいっぱいです。。)
その教室で勉強し、留学最後の日を迎え、
卒業証書みたいなものが渡されました。
僕の順番が回って来て、僕の卒業証書を見た先生が、めちゃくちゃびびってたのを覚えてます。笑
そして、「この教室に、こんな短期間でレベル6から来た生徒は、今までで一人もいないわ!!」と言われました。
現地で知り合った韓国人の友達には
「留学来て1年くらい経ってるんだと思ってた!」
と言われました。
というわけでお分りいただけたでしょうか。
留学する前に立てた計画と決意が、
想像以上に効果を発揮し、このような結果になりました。
この独自の超戦略的留学法を、
今までは、留学について聞きに来た知り合いに、直接説明したりしてたのですが、
知り合いに、「これはこれから海外に行く人のために発信した方が良い!」と言われ、
また、
「みんなが後悔しない留学生活を送れるようにしよう!」
「語学留学で、下のクラスに留まりがちな日本人に頑張ってほしい!」
という思いからBrainに書くことにしました。
僕自身、この留学法を継続し、
2度目以降の留学では最初から、学校で一番上のクラスです笑
TOEICでは950点を記録笑
留学期間は1週間でも1ヶ月でも半年でも、
社会人の方でも学生の方でも、現状の英語の知識が0でも、逆にすでに英語力のある方でも、
実践すればかなり結果が違ってきます。
留学で周りをぶち抜くか、それとも中途半端な成長で帰ってくるか。
ぶち抜きたい人だけが読んでください。
この超戦略的留学法を、万人が考えられるとは言いませんが。(だからこそこの記事を利用してください)
これを読んで実行し、
留学の価値を最大化することは誰にでもできます。
でもほとんどの人はそこまで真剣に考えず、
しなきゃいけないことを知らないまま日本を旅立ってしまうんですがね。。
皆さんの留学が超戦略的留学法によって何倍も充実したものになることを心から願っています。
ー目次ー
●戦略1: 日常会話を超戦略的に伸ばす。
●戦略2: ディスカッションを超戦略的に伸ばす。誰もやらない効果抜群の東大式裏技。
●戦略3: 意外にも、スーツケースの中身で結果が決まっている。
●まとめ
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