受験生必見!偏差値30台から70になるまでの勉強法
はじめまして、けんです。
以前はメーカーで研究をしていましたが、今はウェブ系の仕事を会社と個人の2足のわらじでやっています。
高校をトップクラス(学年500人以上の中で、10人ほどの成績優秀者に選ばれました)で卒業をして、旧帝大の難関国立大学に現役合格しました。
目標にしていた偏差値70もクリアし、何度か学年トップも経験しています。
偏差値が30台から70まで伸びたのは、ただガムシャラに勉強しただけではないです。
急成長や高い結果を得るには、相応の原因があります。
自分の経験の中でうまくいった経験をまとめたので、成績が急上昇して人生が激変するきっかけにしていただければ幸いです。
自己紹介
高校受験で志望していた公立高校に落ちて、私立高校に進学しました。
滑り止めの高校だったので、高校生活においてやる気も目標もありませんでした。
抜け殻の状態で受けた高校最初の模試はズタボロ。
得意だった数学と英語はそれなりでしたが、苦手な国語は偏差値30台という結果でした。
特に目標もなく、部活も入らず、趣味もなく、なんとなく過ごしていた高校最初の1年間。
ただ、一応まじめに授業は聞いて、宿題はこなしていました。
転機になったのは高校2年に進学するときに特進クラスに上がれたことです。
特進クラスはほとんどが1年からの特進組だったので、クラス全員が僕よりすごく見えました。
授業のレベルも普通クラスのときより高く、スピードも速かったので、ついていくのに必死でした。
高校2年のときは0時限(朝補習)から7時限(夕補習)までみっちり授業があり、授業以外で毎日5時間は勉強していました。
トータルで1日15時間くらい勉強したおかげで、一気に成績が伸びました。
高校3年のときは勉強の習慣が身に着いたのと、2年のときに身に着けたコツを生かして成績を伸ばし、偏差値70も達成しました。
センター試験本番は失敗して合格者の中でも下から数えた方が早いくらいの点数でしたが、二次試験で高得点をとることができ、現役合格を果たしました。
特進クラスに選ばれずに成績が一番下の普通クラスから、特進クラスの中でもトップクラスになったので、学年500人以上の中でも伸び率はトップでしょう。
偏差値30台からの70、そして伸び率トップにはそうなる勉強法があります。
ガムシャラにやる中で成績が伸びる勉強法に気付き、繰り返してきて結果になりました。
「ズレ」に気付き修正する
成績が大きく伸びる人とそうでない人には「ズレ」があります。
ズレに気付いて修正できれば、大きく伸びることができるようになります。
僕が大事にしてきた勉強法のポイントをまとめてみました。
どれか1個でも実践すると効果がありますが、より多く実践するほどズレを修正して大きく伸ばすことができると信じています。
大学受験での体験をベースにしていますが、資格試験やスポーツ、仕事にも生かせる内容になっています。
大きな成果をつくるためのコツをつかんでズレを修正し、人生が激変することを願っています。
<目次>
1.環境を整える
2.現状を正確に把握する
3.目標は2つ設定する
4.手を伸ばしたら届きそうな問題を解く
5.成功体験を積む
6.得意分野を伸ばす
7.3回繰り返す
8.交互にやる
9.教える、質問する
10.効率的に時間を使う
11.睡眠をしっかりとる
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