【初心者向け】ChatGPTプロンプト学習ガイド(最終更新4/16)
⚠️この記事は更新型のため情報が追加されるごとに300円ずつ値上げします。早めの購入をオススメします⚠️
※5月の連休を使って内容を大規模改修予定です。既存の内容を読んでおきたい人は、更新前にご購入を検討して下さいね。
最近、ニュースやYouTubeでChatGPTのことを知り興味はあるけど
- 何を勉強したらいいか分からない
- どのようにChatGPTを活用するか悩んでいる
- 効果的なプロンプト(依頼文)の作り方を学びたい
このような疑問や願望をお持ちの方向けに
小手先のテクニックではなく、ChatGPTを使いこなすための学びを提供する学習ガイドを作りました。
読者さんには、先人の知識を効率よく吸収して「最速で上位10%」のChatGPT使いになれるよう、惜しみなく情報を提供します。
ちなみに上位10%の基準は「他者にプロンプト提供できるレベル」と設定しています。
10%以下の基準はこのようなイメージです。
- 自身のためにプロンプトを書けるレベル(11~49%)
- 会話相手としてただ利用しているレベル(下位50%)
上位10%になるとプロンプト制作が副業となり、小さな収入源となる可能性も秘めています。
とはいっても、知らない人の言うことなんて信用できないと思うので簡単に自己紹介をすると
2022年12月末にChatGPTに出会い、毎日3時間以上ChatGPTを触ったり、情報収集を続ける。そして多くの人に活用事例を知ってもらうためのプロンプトをブログで紹介。活動を続けるなかでチャンネル合計のフォロワー数が78万越えのYouTuberサラタメさんへプロンプト提供した実績があります。
有料部分では、無名の私が どうやってプロンプト提供する ことになったかも紹介しています。
私はこんな実績を上げるまでに、毎日何時間も使いましたが「タイムリーな情報が入る教材」があったら、タイパ(コスパの時間版)良くChatGPTを使えるようになったんだろうなぁと常々思っていました。
そこで 今からChatGPTを始める人のための「更新型の学習ガイド」があれば助かる人がいるはずと思い制作しました。
本記事は一度購入するとそこからお金をかけることのなく、最新情報が手に入ります。
ただ早くに購入した人が損をしないよう、情報が追加・修正されるごとに値上げします。少しでも安く、そして継続的に学習ガイドを読みたい人は、値上げされる前に購入してくださいね。
このような主旨で更新する記事ですが
- 情報収集に時間が使える
- ChatGPTの応用方法まで熟知しているい
この2つに当てはまる人にはオススメしないため、ご人身の能力を誇って画面を閉じてください!
AI時代に取り残されたくない人は、ぜひ続きを読んでくださいね。
ChatGPTの基礎を学ぶ
動画でChatGPTの全体像をつかむ
この動画はnoteのCTOである深津さんによるChatGPTを使いこなすための動画解説です。
YouTubeにはたくさんのChatGPT動画が溢れていますが、正直この動画1本を理解するだけで十分です。
できれば全部見て欲しいのですが、時間がない人の為に、最低限チェックするべき箇所を抜粋します。
- 15:42~20:38 ChatGPTの仕組み
- 20:39~26:24 ChatGPTの注意点
- 31:31~43:59 ChatGPTをうまく使うコツ
- 44:00~51:01 深津式汎用プロンプト
- 56:52~59:12 ChatGPTはどこから情報を入手する?
この動画の内容が全て理解できるよう、最低でも2~3回はリピート視聴してください。
活用事例まで知りたい人はこちらの動画も参考にしてみてください(4月16日追加情報)
ChatGPTの本質は確率論
動画の中でも言われていますが、ChatGPTはあなたが投げる言葉(プロンプト)に合わせた回答をします。
的確なプロンプトには良い回答が、漠然とした内容には当たり障りない回答が来ます。つまりChatGPTにどう聞くかによって、出力される精度に差がでます。
じゃあ、色んなプロンプトを集めれば良い回答が引き出せる!と発想する人もいますが、それは誤りです。というのも、プロンプトを集めたところで、応用できる知恵がなければ意味がありません。
プロンプト収集より大切なことは、どんな原理で回答がくるのかを理解し、仮説と検証をすること。ここを間違えると、他者にプロンプトを提供できるレベルには達しません。
なので今一度、プロンプトの原理原則を深掘りしていきます。
プロンプトの原理原則
動画でも解説していたように、ChatGPTは大量の言葉の中から「あり得そうな回答を生成」しているに過ぎないため、どのような意図をもって会話するかが重要となります。
この「意図」を3つの要素に分解すると
- 目的>あなたがAIを使って実現したいこと
- 条件>目的を達成するための前提条件、ここの精度によって出力の良し悪しが決まる
- 出力>AIにどんな成果物を出して欲しいか、目的を実現するために一番大切なところ
では実際のプロンプトを例に3要素がどのようなモノか見ていきましょう。
【参考プロンプト①】
【ChatGPT】で音声配信用の原稿がつくれるプロンプトを紹介!
【参考プロンプト②】
5分で日報ができる!ChatGPTを優秀な秘書に変えるプロンプト
【参考プロンプト③】
【心が軽くなる】ChatGPTにリフレーミング機能を実装して思考を整えるプロンプト
長文プロンプトであっても3つの要素に分けると、何が目的で、どんな条件を設定して、どんな出力を求めているか?が一目瞭然になります。この手法を使って色々なプロンプトを見ると、多くの学びを得られます。
ここまでの内容が理解できたら、試しにプロンプトを書きつつ原理原則を頭に叩き込んでください。どんなプロンプトを作るか迷う人は、他の人が作ったプロンプトをトレースする練習から始めましょう。
後はChatGPTを使い続けながら、更新される情報を試していくだけで、上位20%ぐらいまでは到達します。
ただ、上位10%(他者にプロンプトを提供できるレベル)になるためには、次に紹介するスキルも高めていくことが大切です。
伸ばしていくべき3つのスキル
- 活用できる場面やシーンを見つける問題発見力
- 適切な言葉で指示・質問ができる言語能力
- 新しい手法を取り込み続ける柔軟性と好奇心
では順に解説していきます。
活用できる場面やシーンを見つける問題発見力
問題発見力を詳しく知りたい人は、上記動画をご覧ください。
動画の中で解説してあるように、問題発見力は「あるべき姿とのギャップを認知」することです。つまり理想を実現するために不足していることは何か、どのようにしたらいいかを見出す力とも言えます。
この能力を高めていかないと、AIをどう活用したらいいかが分からず、宝の持ち腐れになります。
そうはいっても、未知の領域であるAIの活用を想像するのは難しい作業です。なので問題を見つけるための魔法ワードをお伝えします。
「手間、めんどくさい、もっと楽したい」などの言葉。一見するとマイナスなイメージですが、ここに問題の本質が眠っています。
あるべき姿が想像できない人は「やりたくない事」をChatGPTなどのAIに任せるには?と思考するようにしましょう。
適切な言葉で指示・質問ができる言語能力
言語能力と聞くと難しい言葉をたくさん知っていて、専門家のように話せると思うかもしれませんが、本当に言語能力がある人はシンプルな言葉で、的確に伝えることができます。
つまり難しい言葉は必要なく「小学生でも理解できる」伝え方が大切というわけです。でも、このスキルほんとにいるの?と疑問を抱くかもしれません。
なので必要な理由を2つお答えします。
- 他者にプロンプトを提供するためには、相手の困りごとを理解するための適切な「質問」が必要
- ChatGPTに狙った回答をして貰うには、的確な「指示」が必要
このことから上位10%のChatGPT使いになるためには、小学生でも理解できる「指示・質問能力」を鍛えるべきとなります。
ではどのように鍛えれば良いのか?
結論、ChatGPTを使って練習してください。
方法は問いませんが、上記のように「相手がどの程度理解しているか」フィードバックを貰うようにすると良いです。
また、あなたの提出した文章をChatGPTに修正してもらうことで、適切な指示方法を学ぶことも可能です。とにかくChatGPTを触って、フィードバックを貰うようにしてください。
利用方法・分野は問いませんので、楽しく練習しましょう。
新しい手法を取り込み続ける柔軟性と好奇心
AIに限らずその分野で活躍するためには「現状の当たり前」を壊す柔軟性と、新しいことを試す好奇心が大切です。
もしこのスキルを持っていないと、成長が止まるだけでなく失敗を恐れて新しいチャレンジできなくなります。
逆に柔軟性と好奇心があれば、どんどん成長していきます。ではこのスキルを高めるためにはどうしたらいいのか?
それは「とりあえず試す」そして良いか悪いかを判断せず、発見や学びを探すようにしましょう。すると既存の方法ではたどり着かなかった思考に、到達できるかもしれません。
これには明確な正解がないのであなたが思う、柔軟性と好奇心を持つようにしましょう。
以上でChatGPTの基礎・伸ばすべき3つのスキルの解説が終わりました。この内容をしっかり理解し、ChatGPTを使い倒すことで上位10%にたどり着くための基礎が固まります。
では上位10%に入り維持していくにはどうしたら良いか?ここからは「実践と情報収集」のフェーズに入ります。
しっかり着いてきてくださいね!
実践は公開の数で勝負
初心者こそプロンプトを公開する
私が定義する上位10%のChatGPT使いは「他者にプロンプトを提供できるレベル」ですが、ここにたどり着くためには、プロンプトを隠さず公開することが大切です。
理由は3つあります。
- 公開したプロンプトが実績になる
- プロンプトに対するフィードバックが貰える
- 認知度UPに繋がる
もしあなたが提供される側だった場合「完全非公開の人」と「プロンプトを公開して、日々成長しようとしている人」どちらに作って貰いたいですか?答えは明確ですよね。
なので惜しみなく公開しましょう。
公開方法は「YouTube・ブログ・Twitter」なんでも構いません。自分が抵抗なく使えるサービスを利用してください。
ただ営業活動はTwitterを使うことが多いので、苦手でも触っておくことをオススメします。
相手に合ったプロンプトを制作
上記を理解してたくさん公開しても、自分よがりなプロンプトを制作していては意味がありません。
なぜなら、自分ごと(これ使えそうじゃん)にならないプロンプトを見たところで「相手はスルー」して終わります。なので相手が欲しがりそうなプロンプト開発をすることが大切です。
でも何を開発したらいいか迷いますよね。
そこで初心者にオススメするのは「狙い撃ちのプロンプト開発」です。では私がYouTuberのサラタメさんにプロンプト提供した事例を元に解説します。
【更新履歴】
2023年3月26日 記事投稿
2023年3月27日 修正・追加
2023年3月29日 追加
2023年4月2日 追加
2023年4月9日 追加
2023年4月16日 修正&追加
※分かりにくい場所や修正箇所があれば「コメント」に記載お願いします。購入されたあなたと一緒に、良いコンテンツに仕上げていきたいのでよろしくお願いします。
本記事の値段が5,000円になるまでの更新は補償しますが、それ以降は状況を見ながらの更新とさせていただきます。
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