子どもの能力をのびのびと伸ばすには、小言は言わない方がいいです。でも、それでは躾のなっていない子どもになってしまいそう・・・躾と小言の違いって、いったい何でしょうか?
>小1男の子、4歳年少の男の子
2人とも活発な男の子で、日々とても元気に過ごしています。
うっかりお風呂のドアを壊したり、物を倒したり、食べ物がこぼれたりと、出来ることならして欲しくないこともありますが、
危険なこと以外は、子どもがどうするか見守ったり片付け方を教えたりして、そこから何かしら学んでくれたらと思っています。
ただ、知らないことは教えてあげないとこの子たちが困る、というわたし自身の躾の気持ちから、日々口うるさく言っている自分に気がつき、
これは躾というより子どもにとっては単なる小言なのでは?と思うようになり、そもそも躾ってなんだろうという疑問も出てきました。
(ご飯の食べ方を細かく注意し過ぎて、食事の雰囲気が楽しくない、挨拶を忘れた時など)
河村先生は、躾と小言の違いはなんだと思いますか?
【母学アカデミー学長】
東大、京大、ロンドン大学…
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